2020年に発表した桜シリーズ第一弾は「夜桜」を表現したものでした。
桜はどこで咲いていも
名所と言われる所でなくても
人々の心に感動を残してくれる花
私は昨年の桜の季節の後に残った桜の枝を見ているだけで
心を揺さぶられてしまい
「これを残したい‼️」と強く思いました。
白無垢を来た花嫁さんが、この桜の枝の「華爛」(和装ブーケ)を持っている画(え)がすぐに浮かんだのです♪
結婚式の後に飾って置けるように
額も創りました。
昼間の桜色の和紙を使ったり、白い土佐和紙に色を塗って
青空に浮かぶ桜の花を表現しました。
和紙は全て、手でちぎり、ちぎっては貼りちぎっては貼りの繰り返しです。
青空を見上げると桜が満開✨
そんなイメージで仕上げていきました。
迫力のある桜の枝の中に
細かく組まれた枝の立体感を
お楽しみ下さい。
作家 遊花(ゆか)